太陽光のお話 part3【富士見町・原村・茅野市・諏訪市・下諏訪町・岡谷市・塩尻市・松本市で新築ローコスト住宅をご検討の方へ】

2020年8月30日

ふとカレンダーを見るともうすぐ9月。

しかし外はまだ暑く、暦と体感が合わず不思議な感覚で毎日過ごしております。

さて今回も、なんとなくシリーズ化して参りました太陽光発電のお話、今回はシェアのお話をしたいと思います。

世界規模でみると、再生可能エネルギーのなかで、太陽光発電は風力発電の次に発電量の大きいエネルギーです。

日本で導入が進み始めるのと同じ頃からヨーロッパを筆頭に世界各国で太陽光発電の導入が進められてきました。REN21がまとめた「自然エネルギー世界白書」によると、世界規模での太陽光発電量は、2005年に190万kWだったものが、2013年になると4,300万kWと跳ね上がり、実に20倍以上という急成長を遂げています。国別にみると、最も太陽光発電の普及が進んでいるのは、再生可能エネルギー先進国のドイツです。ドイツは、2014年時点で普及率としては約21.5％となっています。2012年までは、ドイツの次に普及率が高かったのはイタリアでしたが、その後、中国が2位に躍り出ており、2014年時点で普及率は約15.8％となっています。日本は2014年時点でドイツ、中国に続く3位の普及率となっています。

近年では、ベトナムやミャンマーをはじめとする国々にも導入が進められており、世界各国の至る所で、太陽光発電システムが普及しています。

また先進国では、地上から屋根上などと形を変えつつも普及は進んでいます。

世界規模では、今後ますます太陽光発電が拡大していきそうです。

弊社の太陽光システムのご相談は担当者まで！

次回も太陽光シリーズか、はたまた違うテーマになるか…

お楽しみに〜