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昔のトレイはこうだった!【富士見町・原村・茅野市・諏訪市・下諏訪町・岡谷市・塩尻市・松本市で新築ローコスト住宅をご検討の方へ】
2017年11月17日

久々のブログ更新になります。今朝会社のトイレ掃除をしている時にフッと昔自分が幼かった頃住んでいた自宅のトイレを思い出しトイレの歴史を少し書いてみたいと思います。

板間の汲み取り式。昭和30年代の和式便所。

便器の中から臭いが直接あがってくるので、木製のふたで閉めていました。

昭和30年代(自分の親世代)は、汲み取り式の和式便器が主流でした。窓には、ねじ回し風の鍵、ゴミを外に掃き出すための掃き出し窓があります。トイレットペーパーはロール式ではなく、B5サイズ程度の四角いちり紙を箱に入れて使っていました。まさにおばあちゃんの家ではこのタイプで幼いながらに便器の中に落ちてしまうのではないか?と怖かった記憶があります。自分の中では通称「ぼっとんトイレ」笑

 

全体的にデコラティブな昭和60年代のトイレ。

レバーは、「大」のみ。流すための水量は13リットルで、現在の最新型の倍以上でした。

昭和60年頃から水洗式のトイレが広く普及し、多くの家庭でトイレを飾りはじめたのがこの頃です。壁紙の主流は花柄やベージュ系。便座とペーパーホルダーには布製のカバーをかけ、同じくスリッパも布製のものを使う、という家庭が多かったですね。手洗い器は造花などで飾り、壁には芳香剤が掛けられていました。友達の家では行く度に布製のカバーが変わっていて友達のお母さんのこだわりが垣間見れました。

 

トイレから「レストルーム」へ。現代のトイレ。

洗練された印象に加え、お掃除も簡単で楽々。流すための水量は、エコにもお財布にも優しい5.5リットル。

シンプルな壁紙や統一感のある色使いで、全体にスタイリッシュな印象の最新トイレ。用を足すだけの場所から、「レストルーム」へと変わってきました。ウォシュレット用リモコンは壁に設置され手洗い器も独立しているので、トイレ内はすっきり。掃除もしやすく、「トイレはキレイに保ちたいけど掃除に時間はかけたくない」という忙しい現代人のライフスタイルにあっていますね。

 

いかがでしたか?特に汲み取り式の和式トイレから現代の最新トイレまでの変遷には、目を見張るものがありますね。自分の成長と共に時代の流れを感じます。

リフォームをお考えの方は是非ご相談ください。

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